コピー＆ペーストの便利技！Windowsクリップボード履歴の使い方について

クリップボードとは、文章やスクリーンショット画像などをコピーしたときに貼り付けられる、仮想の場所なのですが、通常はその場所に何が貼り付けられているか見ることはできません。

ところが、Windowsの標準機能のクリップボード履歴を使うことで、実際に見ることも可能になり、今までは1つだけだったクリップボード保存が、複数保存が可能になります。

使い方は非常に簡単で、Windowsの「設定」－「システム」－「クリップボード」－「クリップボードの履歴」をオンにするだけ。初期設定ではオフになっています。

文章やスクリーンショット画像などをコピーして、その後に「Win」キー＋「V」キーを押すと、下記のように複数のクリップボード履歴が表示されており、その中から好きなものを選択できるようになっています。これは知らなかった・・・

単純な文章のみかと思っていましたが、スクリーンショット画像まで可能とは少し驚きです。使っていくうちに、他にもまた新たな発見があるのかもしれません。

詳しい内容については、下記も参考になります。

クリップボードとは、コピーしたテキストや画像などのデータを一時的に保存する機能です。

Windows 10 では、クリップボードの履歴を有効にすると、複数のデータを保存できます。

Windowsを長いこと使っていますが、まだまだ知らないことも多いですね。ひとつ勉強になりました！

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Google Chromeなどのブラウザの拡張機能で追加すると、さらに便利に使えますね。

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