静岡県袋井市のお客様よりパソコン修理のご依頼がありました。
はじめてのご依頼ありがとうございます！
パソコン修理の内容は、ある日突然Windowsが起動しないとのことで、お客様のお電話ではブルースクリーンエラーの可能性が出てきます。
パソコンは下記のNEC製ノートで、SSD256GB、Core i7-4712MQ、RAM8GB、Windows 10 Homeといった性能です。
分解自体は容易で、左下にSSD256GBが挿入されていたので外して診断してみると、このSSDの物理障害が原因と判明しました。
データ復旧も非常に困難で、今回はデータ復旧は断念するとのこと、SSDを新たに購入して交換、その後にWindows 10をクリーンインストールしていきます。
SSDは下記のPNY製SSD250GBを使用します。
元々がSSDを使用していましたが、新たにハードディスクにする選択肢はありません。
高速化が期待できるSSD一択ですが、今回のようにSSDは前触れなく突然故障する傾向があるため、データ管理には気をつけましょう。
UbuntuのUSBメモリを使用していた関係で、セキュアブートを無効化していたので、Windows 10のクリーンインストール前に有効化して元通りに戻しておきます。
この後はWindows 10のいつも通りのクリーンインストール作業、特に問題なく終了です。
Windows 11をインストールしたいところですが、Windows 11の動作要件を満たしていないため、Windows 10を選択となります。
Windows 11をインストールすることも可能は可能ですが、ゆくゆくWindows Update等の更新プログラムがインストールできない状況になるので、弊社では無理やりWindows 11をインストールすることはありません。
ということで、今回は静岡県袋井市からのパソコン修理のご依頼でした！
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